自分がライトノベルに始まり文学などの小説に、どハマりするきっかけになった小説です。
当時は漫画は読みましたが、文字だけの小説など読む気にもなりませんでした。
きっかけはドラゴンクエスト5のゲームです。ゲームが大好きだったため、ゲームだけでは満足できなくなり小説にも手を出したことです。
小説ではキャラクターの心情が、より詳しく描かれており、ゲームでは味わえない感動がありました。小説で泣いたのは生まれて初めてでした。
ゲームでシナリオを知っていましたが、それでも泣きました。
こんな面白いものが世の中にあるのだと知り、他のドラゴンクエストの小説も読み、そして小説の沼にハマってしまいました。
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そして数十年後、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」というドラゴンクエスト5の映画が制作されるという話を知ります。
映画の主人公の名前は「リュカ」、
そして小説の主人公の名前も「リュカ」
まさか、数十年の時を経て、
小説を映像化してくれるかと、期待値は爆上がり
そして、映画公開・・・・・・・・・・・爆死
期待は木っ端微塵に裏切られました。
到底受け入れることができない映画です。
映画レビューも低評価が多く、自分と同じように感じた人は多かったと思います。